●野川遊歩道
源流の国分寺近辺から多摩川に合流する二子玉川までを国分寺崖線の湧水を集めて流れる。川に沿った遊歩道があり、散歩やランニング、サイクリングなどに気持ちのよい場所。ところどころ武蔵野の原風景を思わせる景色を見ながらのんびり歩けば、鴨やサギ、運が良ければ「清流の宝石」と呼ばれるカワセミに出会うことも。深大寺や国立天文台などにも近く色々な散策を楽しめます。
●ホタルの里・水車経営農家
国分寺崖線から湧き出る湧水と、周辺の緑を保全して、ほたるが自然発生できるような環境を目指している地域。5月には鯉のぼり、夏には子供たちが田植えをした水田の景色が広がります。
また、野川の対岸には、日本有数の大型水車が保存されている家屋があり、ボランティアスタッフの方のガイド付で見学できます。
●国立天文台
野川を望む武蔵野台地のはずれに位置する国立天文台。小高い森の中に大赤道儀室、アインシュタイン塔、ゴーチェ子午環などの施設が点在しています。太陽から土星までの距離(14億km)を100mに縮めて展示した「太陽系ウォーキング」など。現実を離れ、宇宙感覚に遊ぶ貴重な体験が楽しめます。
●星と森と絵本の家
天文台の敷地内にある、大正時代の建物を活用した絵本の家。畳の上や居心地の良いソファで読書をゆっくり楽しめます。また、木々に囲まれた広い庭では、自然や科学に興味がわく遊びも体験できます。小枝を使った動物の工作は、子供にも大人にも大人気。
●調布飛行場
戦時中は旧陸軍の基地だった調布飛行場。お隣の武蔵野の森公園には、戦闘機を保護するための掩体壕(えんたいごう)が残っています。今は、東京の3つの島とを結ぶプロペラ旅客機が飛んでいます。
以下、準備中です