■5月早朝探索 2012年5月5日
久しぶりに晴れ上がった子供の日の朝、探索員Tは、緑あざやかな5月の野川公園を探索してみた。5時半に出発。4月のときに比べると同じ時間でも随分明るく、暖かくなったことを感じる。そして桜から新緑へ、景色もわずか1か月でこんなに変化するものなのですね。
以下、写真でレポートいたします。
お邪魔をして少しお話させていただきました。
公園などを中心に写真を撮られている井口さん。水たまりに映っている木々を撮っているということでした。上手に撮れるとモノクロ写真のような独特の世界になるのだそうです。写真歴は3年ぐらいとのことでしたが、流石です。視点がちがいますね。野川公園の撮影スポットもいろいろ教えていただきました。井口さんは、井之頭公園にもよく行かれるそうです。
また、お会いできるかも…。ありがとうございました!
以上、5月5日子供の日、早朝探索ミニレポートでした。
本日は「立夏」、外に出るのがとても気持ちのよい季節になりました。明日からは、少し遠出にもチャレンジして、最新のムサシノの彼方此方を探索レポートしたいと思います。
探索には理想的な5月。探索員Tは、ムサシノのあちこちを精力的に動き回りました。その反動で、探索レポートに費やす時間が無くなり、また、少々疲れてしまい、ここにアップすることができないという本末転倒の結果となってしまいました。ようやく少し時間ができ、体力も回復しましたので、遅ればせながら、レポートさせていただきます。まずは、5月7日の「多摩湖自転車道」からです。以下、写真でレポートします。
しばらく自転車で走ると「都立狭山・境緑道」の看板があった。ここは、自転車道、遊歩道であると同時に「都立公園」でもあるのですね。案内図の下には、下記のメッセージが書かれてありました。
『このみちは、私たちの生活に必要な水を山口・村山貯水池から境浄水場に送るため、大正12年~14年(1923年~25年)につくられた水道施設を利用して散策路、サイクリングコースとして設けられたものです。このみちには、昔のままに復元された水門や水を表わす石の彫刻が置かれています。これらの石は一里塚のようにコースを結び「伝え石」として時代とともに移り変わってきた水の文化と歴史を今に伝えています。そしてこのみちは山と町をつなぎ、自然と人々を結ぶ「水のみち」です。』 そうですね。この道は多摩湖まで続いているのですね。すごい!
その中のおひとり、田中さんとお話しすることができました。ワンちゃんのお名前はセーヌ、美しい響きにふさわしくとても利発そうでした。それもそのはず、セーヌちゃんは現在15歳ですが、引退するまで盲導犬として活躍していたそうです。ちなみに妹の名は「ナイル」。これも素敵なお名前。兄弟、姉妹は皆盲導犬をしていたということですが、名前はすべて世界の河の名だったのでしょうか…。聞きもらしてしまいました。1週間後に田中さんが代表をされている「小金井坂下わんわんパトロール隊」主催のイベントがあるとのこと。行ってみることにしました。