7月17日、自転車で移動中に空を見上げるとおもしろい景色に遭遇した。青空と雲が半々状態なのです。右半分には比較的重い雲が残っているのに、左半分はスッキリとした青空が広がっている。自転車を降りてデジカメで撮影。その後三鷹駅から渋谷にある「日本地図センター」という所に行く。回遊用の本格的MAP制作資料として2万5千分の1地図を購入。19時近くに三鷹に戻る。再び、自転車で移動中、空には夕暮れのきれいな景色が広がっていた。
自転車を降り、近くに陸橋があったので、階段を登る。陸橋の上では、小学生もふくめて数人が写真を撮っていた。この陸橋は、小説家・太宰治が好んでいた場所で、JR三鷹電車車庫が下にあり、中央線の電車が行き来するのを見下すことができる。眺望の開けた風が気持ちよい場所。撮影者のひとり、高柳さんと少しお話ができた。高柳さんはこの陸橋の近くにお住まいで、この場所に来るお仲間も沢山いらっしゃるそう。今日は梅雨が明けたので写真を撮っているとのことでした。やっぱり、昼間見たあの空は、梅雨明けの現場(瞬間?)だったのだ。高柳さんは地域のことをよくご存知で人脈も広い方とお見受けいたしました。またお会いできれば、じっくりお話しをうかがいたいと思います。突然のことで大変失礼をいたしました。ご丁寧に対応していただき、ありがとうございました!
▲陸橋からの眺め
▲三鷹駅南口近くの中央通りにある「太宰治・斜陽」のレリーフ